南蔵院(なんぞういん)は、東京都葛飾区にある天台宗の寺院。
概要
1348年(貞和4年)、林能によって開山された。元々は在原業平が隅田川の溺死者を弔った経塚のそばにあったという。
1698年(元禄11年)水戸藩下屋敷の用地となり、江戸本所区小梅から本所区中之郷八軒町(現・東京都墨田区吾妻橋3丁目)に移ったが、1923年(大正12年)の関東大震災で罹災し、1929年(昭和4年)に現在地に移転した。
境内には、「大岡政談」で知られる「しばられ地蔵」が安置されている。現在も祈願する時は縄を縛り、成就した時は縄を解くことになっている。当寺公式サイトのアドレスも「http://shibararejizo.or.jp/」となっている。
交通アクセス
- 金町駅より徒歩16分(経路案内)。
脚注
参考文献
- 入本英太郎、橋本直子 著『葛飾区史跡散歩 (東京史跡ガイド22)』学生社、1993年
- “業平山東泉寺 南藏院(南蔵院|通称:しばられ地蔵)”. 天台宗東京教区. 2020年8月5日閲覧。
- 墨田区教育委員会社会教育課編集『むかし墨田にあったお寺』墨田区教育委員会社会教育課、1983年3月、6頁。
関連項目
- 大岡忠相
外部リンク
- しばられ地蔵 天台宗業平山南蔵院公式ホームページ
- “しばられ地蔵とは”. 天台宗業平山南蔵院公式ホームページ. 2020年8月5日閲覧。




