バレーボール 2013/14 Vプレミアリーグ(バレーボール 2013/14 ブイプレミアリーグ)は、2013年11月30日から2014年4月13日にかけて行われたV・プレミアリーグの、Vリーグから通算して第20回目の記念大会である。

概要

日程

  • 男子:2013年12月7日 - 2014年4月13日(決勝)
  • 女子:2013年11月30日 - 2014年4月12日(決勝)

試合方法

4回戦総当たりのレギュラーラウンドを行う。通算成績の上位4チームが、セミファイナルラウンドに進出し、上位2チームが優勝決定戦を行う。

キャッチコピー

公募により、「Vリーグ20年 〜未来につながる感動を〜」に決まった。

アンバサダー

石川梨華、吉澤ひとみ、沼田さくらの3名が排球大使(アンバサダー)に任命された。2014年1月に山本隆弘、同年3月には大山加奈、同年4月には荻野正二が追加任命された。

コラボレーション

2013年10月にアニメ化が発表された漫画『ハイキュー!!』とのコラボレーション企画が、リーグ発足20周年記念事業の一環として行われた(詳細は当該項目を参照)。

コート

プレミアリーグでは今季より、コートのフロントゾーンが赤、バックゾーンが青く色分けされるようになった。

V.LEAGUE AWARD

これまで優勝決定戦後に行われていた表彰式を、V.LEAGUE AWARDとして後日執り行うことになった。

個人賞

2020年の東京オリンピックに向け、個人賞として有望選手に「ニューヒーロー賞/ニューヒロイン賞」が贈呈されることになった。

男子

参加チーム

1Leg

斜字はホームチーム。

12月7日

12月8日

12月21日

12月22日

1月11日

1月12日

ジェイテクトはプレミアリーグにおける初勝利を挙げた。

1月18日

1Legの結果

2Leg

斜字はホームチーム。

1月19日

1月25日

1月26日

2月1日

この試合に出場した堺の北島武は通算230試合出場を達成し、Vリーグ栄誉賞の資格を得た。

2月2日

2月8日

2月9日

2Legの結果

3Leg

斜字はホームチーム。

2月15日

2月16日

2月22日

2月23日

3月1日

この日はセントラル方式で行われた。

3月2日

この日はセントラル方式で行われた。

この試合に出場した堺の松本慶彦は通算230試合出場となり、Vリーグ栄誉賞の受賞資格を得た。

3月8日

3Legの結果

4Leg

斜字はホームチーム。

3月9日

前日まで6位であったサントリーが勝利したため、FC東京及びジェイテクトの7位以下が決定した。

3月15日

この試合の結果、パナソニックはセミファイナル進出が決定した[91]。

3月16日

この試合に出場したJTの酒井大祐は通算230試合出場となり、Vリーグ栄誉賞の受賞資格を得た[96]。

3月22日

この試合の結果、JTはセミファイナル進出を決めた[100]。

3月23日

この試合に出場したパナソニックの枩田優介は、通算230試合出場となりVリーグ栄誉賞の受賞資格を得た[108]。

3月29日

3月30日

4Legの結果

レギュラーラウンドの結果

セミファイナルラウンド

4月4日

4月5日

4月6日

セミファイナルラウンドの結果

ファイナルラウンド

3位決定戦
優勝決定戦

最終順位

個人賞

[125][]

この他に、#8で日本人選手歴代1位の最多得点をたたき出し、#11のサーブ効果率日本歴代1位をマークした越川優が、Vリーグ日本記録賞を受賞した。

Vチャレンジ・マッチ(入替戦)

4月5日

4月6日

この結果、ジェイテクトとFC東京は2連勝で来季のプレミア残留を決めた。

女子

参加チーム

1Leg

斜字はホームチーム。

11月30日

12月1日

12月7日

12月8日

12月21日

12月22日

1月11日

1Legの結果

2Leg

斜字はホームチーム。

1月12日

1月18日

1月19日

1月25日

1月26日

2月1日

2月2日

2Legの結果

3Leg

斜字はホームチーム。

2月8日

2月9日

2月15日

2月16日

この試合に出場したトヨタ車体の矢野美子と眞恵子は通算出場試合数が230試合となり、Vリーグ栄誉賞の受賞資格を得た。

2月22日

2月23日

3月1日

3Legの結果

4Leg

斜字はホームチーム。

3月2日

久光製薬が勝ち5位の日立が敗れたため、久光製薬のセミファイナルラウンド進出が決定した。

敗れたパイオニアは、早くもシーズン最下位が決定した。

3月8日

3月9日

この試合に勝利した東レは4位以上が確定し、セミファイナルラウンド進出を決めた。

3月15日

この試合の結果、岡山のセミファイナル進出が決定した[228]。

3月16日

この試合に勝利したトヨタ車体は、5位以下のチームが敗れたため初のセミファイナル進出が決定した[234]。

3月21日

3月22日

4Legの結果

レギュラーラウンドの結果

セミファイナルラウンド

3月28日

3月29日

3月30日

セミファイナルラウンドの結果

ファイナルラウンド

3位決定戦
優勝決定戦

最終順位

個人賞

[252][]

Vチャレンジ・マッチ(入替戦)

4月5日

4月6日

この結果、デンソーと上尾は2連勝で、来季のプレミア昇格資格を得た。

脚注

参考文献

  • 2013/14V・プレミアリーグのスケジュールについて
    • 【男子】 2013/14 V・プレミアリーグスケジュール(2013. 7.19 現在)
    • 【女子】 2013/14 V・プレミアリーグスケジュール(2013. 7.19 現在)
  • 2013/14V・プレミアリーグ女子レギュラーラウンド最終結果のお知らせ
  • 2013/14V・プレミアリーグ男子レギュラーラウンド最終結果のお知らせ
  • 2013/14V・プレミアリーグ女子 ファイナルラウンド セミファイナルリーグ戦 試合結果
  • 2013/14V・プレミアリーグ男子セミファイナルリーグ戦結果
  • 2013/14V・プレミアリーグ女子 ファイナル 試合結果のお知らせ
  • 2013/14V・プレミアリーグ男子 ファイナル 試合結果のお知らせ
  • 2013/14Vリーグ表彰選手一覧

関連項目

  • プレミアリーグ (バレーボール)
  • プレミアリーグ (バレーボール)の成績一覧
  • バレーボール2013/14Vチャレンジリーグ

外部リンク

  • Vリーグ公式サイト

2013/14Vプレミアリーグ男子総括 前編 バレーボールマガジン

2013/14Vプレミアリーグ男子総括 後編 バレーボールマガジン

2013/14Vプレミアリーグ男子総括 前編 バレーボールマガジン

FIVBワールドリーグ2014 イベント情報のご案内|トピックス| 公益財団法人日本バレーボール協会

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