琉球新報短編小説賞(りゅうきゅうしんぽうたんぺんしょうせつしょう)は、日本の文学賞。

1973年、琉球新報創刊80年を記念して創設された。琉球新報社が主催している。琉球新報短編小説賞、琉球歌壇賞、琉球俳壇賞・遠藤石村賞をあわせて琉球新報文学三賞という。応募資格は、沖縄県出身者および県内在住者で、未発表作品に限られる。規定枚数は、400字詰め原稿用紙40枚。受賞作には10万円と記念品が、佳作入選者には3万円が贈られる。第4回受賞の又吉栄喜は、第4回すばる文学賞、第114回芥川龍之介賞を受賞している。第11回受賞の目取真俊は、第117回芥川龍之介賞、第26回川端康成文学賞を受賞している。

脚注

出典

関連項目

  • 地方文学賞

第50回新沖縄文学賞【2024年7月31日締切】 公募データベース

今朝(3/6日)の山陽新聞・・・木山捷平短編小説賞の表彰式における通教部生・佐伯厚子さん、そして“ひと”欄。 詩と小説 大阪文学学校

琉球新報文学五賞、9氏に贈呈 山之口貘賞、短編小説賞、琉球俳壇賞・遠藤石村賞、琉球歌壇賞、児童文学賞 琉球新報デジタル

駿河屋 沖縄短編小説集 2 「琉球新報短編小説賞」受賞作品(日本文学)

琉球新報文学五賞 きょう贈呈式 午後6時半、那覇市泉崎の琉球新報ホールで 琉球新報デジタル