高道町(たかみちちょう)は、愛知県名古屋市中村区の地名。現行行政地名は高道町1丁目から高道町6丁目。住居表示実施。
地理
名古屋市中村区北部に位置する。西は日比津町、北は猪之越町・塩池町に接する。
歴史
地名の由来
日比津町字高道に由来する。
沿革
- 1940年(昭和15年)
- 5月1日 - 中村区日比津町字丸田の一部により、同区高道町6丁目が成立する。
- 5月18日 - 以下の通り、中村区日比津町の一部を編入する。
- 高道町4丁目が、日比津町字平手・字久左衛門前の各一部により成立。
- 高道町5丁目が、日比津町字平手・字丸田・字高道の各一部により成立。
- 高道町6丁目が、日比津町字高道・字丸田・字二之郷の各一部を編入する。
- 1947年(昭和22年)5月20日 - 以下の通り、日比津町の一部が編入される。
- 高道町1丁目が、日比津町字池口西・字久左エ門前・字平手の各一部により成立。
- 高道町2丁目が、日比津町字猪之越・字池口西・字高道・字丸田・字久左エ門前の各一部により成立。
- 高道町3丁目が、日比津町字猪之越・字宮裏・字一之郷・字丸田・字高道の各一部により成立。
- 1964年(昭和39年)1月10日 - 以下の通りの異同が実施される。
- 高道町2丁目に、高道町5丁目の一部が編入される。
- 高道町4丁目に、高道町1丁目の一部が編入される。
- 高道町6丁目に、高道町3丁目および森田町2丁目の各一部が編入される。
世帯数と人口
2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる。なお、小・中学校は学校選択制度を導入しておらず、番毎で各学校に指定されている。
交通
- 愛知県道190号名古屋一宮線
施設
- 愛知県営高道住宅
- 名古屋市立日比津小学校
- 名古屋市立日比津中学校
- 名古屋市消防局中村消防署日比津出張所
- 愛知県警察中村警察署日比津交番
- 日比津コミュニティセンター
その他
日本郵便
- 郵便番号 : 453-0037(集配局:中村郵便局)。
脚注
WEB
書籍
参考文献
- 中村区制施行50周年記念事業実行委員会記念誌編集委員会 編『中村区誌―中村区制施行50周年記念―』中村区制施行50周年記念事業実行委員会、1987年10月1日。
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
統計資料
- 名古屋市総務局企画室統計課 編『昭和31年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1957年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『昭和41年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1967年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和51年版 名古屋市統計年鑑』名古屋市、1977年。
- 名古屋市総務局統計課 編『昭和60年国勢調査 名古屋の町・丁目別人口(昭和60年10月1日現在)』名古屋市役所、1986年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成2年国勢調査 名古屋の町(大字)別・年齢別人口(平成2年10月1日現在)』名古屋市役所、1994年。
- 名古屋市総務局企画部統計課 編『平成7年国勢調査 名古屋の町(大字)・丁目別人口(平成7年10月1日現在)』名古屋市役所、1996年。
関連項目
- 名古屋市の地名
外部リンク
- ウィキメディア・コモンズには、高道町に関するカテゴリがあります。




