サン=ガルミエ (Saint-Galmier)は、フランス、オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏、ロワール県のコミューン。
地理
サンテティエンヌから25km離れており、リヨンから55km離れている。
歴史
サン=ガルミエはガロ=ローマ時代に誕生した。このことは、ミネラルウォーターのバドワの水源からそれほど遠くない場所でローマ浴場の跡が発見されたため証明された。当時、町がVicus Auditiacusと呼ばれたと想定されている。現在の都市は、リヨネーの山地とフォレ地方の平野が出会う地点である丘の上にある。ここは標高およそ60mのコワーズ川谷を支配している。聖ガルミエに捧げられた教会は、2つの中世の建物、3か所の身廊と15世紀にさかのぼる側面の礼拝堂とに置き換えられた。教会は今や教会の鐘楼となっている、かつてのシャトーのダンジョンに寄りかかっている。鐘楼の基礎部分は、20世紀になって建てられた新しい鐘楼に使用されている。
人口統計
参照元:1962年から1999年までは複数コミューンに住所登録をする者の重複分を除いたもの。それ以降は当該コミューンの人口統計によるもの。1999年までEHESS/Cassini、2006年以降INSEE。
史跡
脚注



